2025.04.25

『今日からちょっと組版通!教材組版の舞台裏』

第4回「良い感じの和洋折衷でいこう」

~和文と欧文混在の横書き組版~

2025.05.12

和欧混合組版は、美しさと読みやすさを両立させるために
和文のみの組版とは異なる注意が必要です。

では社内作成「英語会話文読解風サンプル」を例に、詳しく見てみましょう。

※弊社内で作成した一例で、全てに当てはまる訳ではありません。
出版社様や教科、書籍ごとに仕様は異なります。

合成フォントの中には、さらに小技が隠れています。

第1回コラムで「行末をぴったりに!!」の話をしましたが、
行末を揃える方法にも、実はいろいろあります。

次は、社内作成「英語長文読解風サンプル」を例に見てみましょう。

欧文組版では均等配置で作成します。
ジャスティフィケーションとは、欧文組版で行の両端を揃えるために
単語間のスペースを調整する処理のことです。

また、欧文組版で単語を行末で分割し ハイフン(-)でつなぐ処理である「ハイフネーション」は、 小中学生向けの学参では使用しないことが多いです。

適切に組まれた文字組は英語学習の理解を助け、
学習者の負担を軽減します。
最適なフォントや行間、単語間隔によって視認性が向上し
文章の構造が把握しやすくなるのです。

コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
これから本を読む時には、和欧の文字の扱いが気になってくることでしょう!
ちょっとした豆知識で、本の見方が変わってきますね。

次回はこちらを予定しています!お楽しみに!
■最終回「より良い学びを支える仕事です」
~組版屋のリアルな日常~

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