2024年4月30日

作ってみた!①

こんなものを作ってみました。
以前ブログで紹介した論理パズル!3D地図作成の中で使用したのですが、

風車、発電所、ダム、鉄工所、ソーラーパネルなど、エネルギーに関する施設をデフォルメした3D施設から、熊、狸、鹿といった動物キャラクターまで、バラエティ豊かな8種類をMayaで制作しました。






出来るだけ可愛く、親しめるような表現を心掛けて作成したつもりですが、如何でしょうか。


普段現実にある物を作成する際は、細部の詳細な情報にも気を遣って制作するのですが、 今回のように自分たちの好きだけで作る場合は、大きくデフォルメして作成することが多いです。

またキャラクターなどの作成は、難しい用語や概念を、キャラクターを使って擬人化することで、子どもたちが直感的な理解に繋げる事にも非常に役に立ちます。

加えて、今回のような3Dキャラクターは、視覚だけでなく動きや音も活用することで、子どもたちの五感を刺激し、より分かりやすくなります。

例えば、風車のキャラクター素材には、風車の仕組みをわかりやすく説明するアニメーションを組み込むこともできます。 また、熊のキャラクター素材には、熊の生態や生息地に関する情報が紐付といった提供方法も考えられます。

このように、単なる3Dモデルではなく、学習に役立つ機能を付加することで、子どもたちの理解を深め、学習をより効果的にすることができます。


ただ、3Dデータは素材でしかなく、最も大事なのはコンテンツ全体としてどう活かすか?これに尽きると思います。















我々は教育市場で50年以上の経験の活かし、現場のニーズを徹底的に分析し、子供たちの学習に「どう役立てるのか??」を日々考えて機能を作り進めるようにしています。
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